最近、出張で、チャンバイという中国と北朝鮮の国境辺りにある山に行く機会がありました。昼間でもマイナス30度という場所で、2日間とも陽がある時間はほぼ屋外で過ごすという過酷な出張。痛いほど寒い世界でした。でも、目の前に広がる景色はとても素晴らしかったです。
マイナス30度を経験するのは初めて。どれだけ寒いかというと、体が痛くなるほど寒い。写真を撮るために手袋を外すと10秒も耐えられないくらいです。でも、目の前に広がる景色が美しくて、何度も「痛い痛い」と言いながら写真を撮ってました。
こちらは、北朝鮮との国境をまたぐ「天池」。向こう側は北朝鮮です。
夕暮れ時。