スリランカといえば、内陸部の旅行スポットのイメージが強いですが、西海岸から南端を経て東海岸まで続く美しいビーチも有名です。ベントータは、内陸部のアウトドア三昧の合間またはその後に、紺碧色のインド海を眺めながらのんびり過ごすのにぴったりです。
「Golden-sand Beach (黄金の砂のビーチ)」と言われていて、その理由はオレンジ色を帯びたビーチの砂。インド海から押し寄せる高い波が、オレンジ色の砂を巻き込んで白い波になってビーチに押し寄せます。
オフシーズンのビーチでのんびり
私たちが訪れたのは2月で、波がわりと高くマリンスポーツをするというよりはビーチでくつろぐ人が多いようでした。
私たちも、3泊の滞在の間、朝食後と夕方に、ホテルから南北にのびるビーチの波打ち際を裸足でのんびり散歩して過ごしました。海岸沿いにはヤシの木が並び、所々にカフェやホテルが点在しています。
黄金ビーチで見る黄金の夕焼け
夕暮れには、オレンジ色のビーチがさらに深いオレンジ色に。